北大路欣也×藤岡真威人×大友花恋

h2はこのスタイルが当たります。最新第8作『三屋清左衛門残日録　春を待つこころ』主演・北大路欣也とシリーズ初参加の藤岡真威人＆大友花恋のインタビュー

現役を引退して穏やかな隠居生活をおくる前藩主用人が藩に渦巻く大きな陰謀を解き明かしていく、藤沢周平原作のオリジナル時代劇シリーズ「三屋清左衛門残日録」。最新第8作「三屋清左衛門残日録　春を待つこころ」が時代劇専門チャンネルでチャンネル初放送される。今回は主演の北大路欣也に加え、シリーズ初参加となる藤岡真威人と大友花恋の若いキャスト2名を交え、世代を超えて継承される時代劇の奥深さを知るトークとなった。

h3はこのスタイルが当たります。「時代劇を通じて出会える新たな感動。喜びと責任のある幸せな撮影でした」（北大路）

北大路： 思えば第１作からもうすぐ10年ですか。私は81歳になって、最初からご一緒している伊東四朗さんは87歳。お互いに演技をしていて四朗さんの人生観みたいなものがぶつかってくるような気がするんですよ。私も「なるほど」と思いながら気持ちや想いを返していく。セリフのやりとりをするだけではない雰囲気がこの作品にはあるんです。

藤岡： お芝居をご一緒するみなさんが僕の気持ちを受け取ってくださるから、未熟者の僕も安心してぶつかっていくことができました。僕は若い侍の役で欣也さんとご一緒する場面がとても多く、うれしさと緊張感でいつも背筋が伸びる思いでした。

大友： 私は、滝のそばにある小さなお社やしろにいる巫女の役でした。祠ほこらや石垣が当たり前のように立っていて、もともとそこにあるものだと思っていたものが、実はセットだったんです。
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h3はこのスタイルが当たります。「時代劇を通じて出会える新たな感動。喜びと責任のある幸せな撮影でした」（北大路）

PROFILE

北大路欣也（KINYA KITAOHJI）

1943年生まれ。
時代劇スターとして活躍し、大河ドラマ『竜馬がゆく』（1968年）などに主演するいっぽうで現代劇にも積極的に出演。代表作に映画『戦争と人間』（1971～73年）、『仁義なき戦い広島死闘篇』（1973年）、『八甲田山』（1977年）など。近年の出演作はドラマ『三匹のおっさん』（2014～2019年）、『刑事７人』（2015年～）、『さすらい署長風間昭平』シリーズ（2003年～）など。

藤岡真威人（MAITO FUJIOKA）

2003年生まれ。
2020年にSEGAのCMで俳優デビュー。映画『仮面ライダービヨンド・ジェネレーションズ』（2021年）で本郷猛役を熱演。『恋に無駄口』(2022年)、『クールドジ男子』(2023年)で初主演、2024年は映画『八犬伝』、ドラマ『君とゆきて咲く～新選組青春録～』などの時代劇でもその魅力を発揮し、『ウイングマン』で特撮ヒーロードラマの主演も果たした。

大友花恋（KAREN OTOMO）

1999年生まれ。
2012年に俳優デビュー。主な出演作に映画『散歩時間～その日を待ちながら～』（2022年）、ドラマ『厨房のありす』（2024年）など。雑誌『MORE』の専属モデルや、短編小説集『ハナコイノベル。』で作家としても活動中。1月からはドラマ『最高のオバハン中島ハルコ～マダム・イン・ちょこっとだけバンコク～』に出演している。

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お気に入り

2025-03-26（水）26・27日後0.30～4.00、28日後0.30～3.10

フジテレビTWO ドラマ・アニメ（HD）

スタッフ・キャスト

24年（出）趣里、ジェシー（SixTONES)、宇野祥平、音月桂、中川翼、YOU、古田新太（ほか）

最新第8作『三屋清左衛門残日録　春を待つこころ』2025年2月21日（金）劇場公開！エンディングテーマが決定！